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再生可能エネルギー事業(太陽光発電・バイオマス発電・小型水力発電)

代表あいさつ

今、エネルギーが面白い

アグリパーク電力株式会社 代表取締役 荒井正幸

 これまでの太陽光発電はシリコンなどの固い基板の上に実装しましたが、今最先端を行くのはプラスチックのような材料を使い、輪転機で印刷するペラペラの基板で安価で大量生産できることが可能となりました。そしてコストは現状の1/4です。

太陽光発電のコストは1kwhあたり24円、1~2年以内に新しい太陽光技術なら1kwhあたり6円と劇的に、石炭火力以下に下がります。さらに太陽光発電は夜間発電ができません。そこで並行して電気を貯める蓄電器の開発が進んでおります。

現在のリチウムイオン電池はレアメタル(希少金属)を使うため、高価で発熱がしやすく、充電の回数にも限界があります。そこでリチウム電池より1/4のコストで作れて発火や爆発などがなく、充電回数も倍以上にできる蓄電池が世に出ようとしております。それは植物系の材料を使った「植物蓄電池」の登場です。

現在続いている第4次産業革命はあらゆるものがネットにつながるLOTやAI(人工知能)が主役と言われております。しかし私は背後にあるエネルギーが重要で、第4次革命が起きなければならないと考えております。その主役は自然再生エネルギー(太陽光、風力、小水力、バイオマス等)による電力なのです。このエネルギー革命を本気で行おうとしているのがアグリパーク電力株式会社であると自負しております。